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写真・音楽・コミック・アニメ・ゲーム・バイク等、趣味徒然
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もう何年も前に買った写真集「TOKYO NOBODY」。帯のアオリ通り、都会の街中など常に人の気配・息吹がする場所なのに、人間がひとりも写っていない写真です。発売当時書店で立ち見をし、気になりながらも買わずにいたんですが、数ヵ月後に無性に欲しくなり探して買いました。
当時は廃墟ブームも盛り上がっていた頃ですが、ゆっくりと時を積み重ねてつくられたソレとは、また違った恐ろしいほどの虚無感と清々しさが漂っています。人が作り上げた物が溢れる場所ばかりなのが尚更で、「物」の存在感が圧倒的なのに希薄・・・傍に人間が居てこそ「物」の存在が完成するんだな、と感じます。



珍しく地元も雪が降るとか降らないとかそんなハナシでしたが、結局は山間部のみ。職場に行く途中、みえる山々もパウダーシュガーがかかっているような有様です。
職場近辺もえらい寒く行動範囲内に充分積もっている地区も在り、これぞ冬!といった感じですが・・・見ていたりちょっとそこに行ったりという程度なら楽しくていいんですけどね。実際にそこに住んでいる人には堪ったもんじゃ無いと。複雑です。



昨日から一泊二日で伊豆に温泉旅行に行って来ました。といっても小ぢんまりした宿で所謂「隠れ家風」な処です。料理は懐石をアレンジしたような物でボリュームは控えめでも品数が多く、どれも美味しく頂きました。
写真のは前菜で、見た目の綺麗さだけでなく味も良かったですよ。後は呑み喰いに夢中で写真撮ってません;



去年のノスタルジックカーフェスティバルでの「童夢-零」です。1970年代後半の、スポーツカーが「スーパーカー」と呼ばれていた頃発表された、純国産のマシンです。開発者達の凄まじい努力にも関わらず、役所の認可が下りずに終わってしまった夢のクルマですが・・・車体(基準はクリアしているらしい)にも、企業形態(他所に同様の形態で許可の前例有り)にもダメ出しってなんなんでしょうね。不遇な会社です。
昨日の「新ヤッターマン」でドロンボーのインチキ商売品「ドロンボー・ゼロ」としてパクッたデザインで出てましたが、あんな似てていいのか・・・?第1話終わったところで、とりあえず賛否両論みたいですね。リメイク物はどうしたってそうなるんですが。個人的にはアイちゃんの「OO%(パー)ナントカ!」ってフレーズは勘弁して欲しい(笑)あとガンちゃんのヘタレっぷりも気になったんですが妻が云うには「ダメ男とツンデレは流行りだから仕方が無い」だそうです。成程。



映画やTVで出ないことは無いという、最早説明不要の「ピエトロ・ベレッタ社」の「M92FS」です。写真のはエアガンのくせにコンペンセイターを付けています。ヨーロッパの主要拳銃のご他聞に漏れず、実銃でのメインの弾丸は9mmパラベラムですが、20年位前から米軍制式にもなっています。色々あったようですが・・・。
あまり偉そうな事は書けませんが、流石にイタリアの製品というか“デザインに機能を持たせる”感じがしますね。勿論理に適った物なんでしょうけど、例えばドイツ製品なんかだと“機能を追及した結果のデザイン”という気がします。どちらも“造形・機能”のバランスが取れていれば、すんなり「格好良い!」と感じます。
必要最小限の機能で安く(易く)作られた物は、あまり愛着も湧かないんだろうなあ・・・高価ければイイってモンでも無く、人それぞれだとは思いますが。

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