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写真・音楽・コミック・アニメ・ゲーム・バイク等、趣味徒然
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コンシールドキャリー(隠し持つ)=携帯用。性能と使い勝手を摺り合わせて、可能な限り小さくつくるのは色々な工業製品で目指されています。銃も然り、身近なところでは携帯電話が顕著ですが。一時やたら小さく作ってボタンも押しづらい様な商品も結構出ましたが、最近では大きさ(大画面の維持)はそこそこにひたすら薄さを強調した物が多いですね。でも落っことしそうでコワいなあ。荷物に押されて割れたりとか。
写真の銃(ガスガン)はスプリングフィールド・アーモリーの「V10ウルトラコンパクト」です。所謂1911シリーズのコンパクトモデル「オフィサーズ」系の派生ではあるんですが、威力を維持しつつ小さくまとめ、使い手の負担を軽減させる工夫があちこちに凝らされています。が、この手のモデルも色々な銃器会社から山程の種類が過去から現在まで発売されています。
まあ答えが出ていないんですよね。「その場で使ってみなければ解らない」と。何にしてもその時代で「名機(名器)」と呼ばれる物は、相対的な評価でしかないんで、あとは好みです。売れて有名になるか、名前で売れるのか、これだけ物が氾濫していると判断が難しいです。年末の買い物ラッシュを横目でみていると、そんな事をぼんやり考えたり・・・。


こんな空もこの季節ならでは。雲ひとつ無く透き通る青色です。相当な高さを飛んでいるジェット機も、小さく見えるのにしっかりとした存在感で通り過ぎていきました。
大人になるとなかなか照れくさくてこっそりしか出来ませんが、こんな空を逆さま(まあ、逆立ちとか脚の間から覗くとか・・・)に見ると、本当に「吸い込まれそう」という表現がピッタリです。



あちこちで紅葉が見られます。山肌などではパッチワークの様に色々な模様になってますね。同じ紅・朱・黄の色に染まった木でも、近付いて見ると複雑なグラデーションになっていてまさしく「燃えている」ような眩しさです。
しかし、葉の一枚を手にとって見ると、意外と地味です。色も綺麗に染まっているわけでも無かったりして、それぞれに個性が有り。まあ木々も生き物ですし、人文字とか組体操とか、ダンスグループみたいなものですかね。



今日は佐野美術館です。だいたい年に一度、企画展がある時に観に行っています。いつも日本刀の素晴らしい逸品を観る事が出来て大満足。「人を斬る為の道具」という大前提があるのですが、凄みと華麗さが同居した、立派な美術品だと思います。とりわけこういう場所に並ぶものは、その「存在」によって数多の人間の行く末を左右したもので、実際に斬ったり斬られたりしなかった場合が多いんですが・・・。「道具」としては矛盾してますね。
使用についてはともかく、職人が全力で造り上げた作品に変わりはありません。日本刀は持ち主の手に渡る姿になるまで全て分業ですが(兼業してる場合もあります)、刀身(刀匠)、表面仕上げ・刃付け(砥師)、柄・鞘(鞘師)、鍔(鍔師)、金具類(彫金師)、紐・緒(柄巻師)等々・・・それぞれの道のプロフェッショナルが他の部分の担当者に負けない様、ひとつの刀に対しての技術と意地のせめぎ合いです。そこには、「殺す為」とかなんとかって考えは、入り込む余地は無いんじゃないかと思うんですが・・・。



今日はFLOWのライブです。写真は近場を撮っただけで、実際は半地下のライブハウスです。5人が間近で見られました。みんな一緒にノリに乗ってタオルぶん回してきましたよー。

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