職場の旅行で日光へ行って来ました。写真は有名な「見ざる・云わざる・聞かざる」(左から2枠目)です。これって猿(転じてヒト)の一生の絵巻なんですね。そのうちの一部だけ有名になったって話で。
「見ざる・云わざる・聞かざる」というのは、「幼いときには、悪い、邪まな事を見たり云ったり聞いたりしない様に」という事らしいです。確かに道徳上宜しくないものに対しては、大人が情報を遮断する事で子供を護るというのが世の常ですが、いつ「ソレが悪い事」だと教えるか、ちゃんと考えるのも大人の役目です。
なんでもかんでも駄目ダメ(と云っておけば楽)では、歪な躾けになるのでは?と思いました。