写真・音楽・コミック・アニメ・ゲーム・バイク等、趣味徒然
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話題騒然の秋葉原連続殺傷事件ですが、やはりと云うか何と云うか、ニュース等で犯人の「趣味・嗜好に依存した思想と行動」という表現が目立ってきました。この手の事件ではよくある展開ですがハッキリ云って“ちゃんちゃら可笑しい”です。識者と呼ばれる人、それでメシ食っているんならもっと考えて喋ろうよって思います。
趣味は趣味。それ以上でもそれ以下でもありません。同系統の趣味であっても細かい嗜好は千差万別でとても「正常異常」などという括り方は出来ません。
なぜ、その前の段階を考えないのか?
普通に考えれば「親の責任」ですよ。犯人が成人であろうがなかろうが、片親だろうが何だろうが、そこまで育てた責任です。
子供の個性も見ないで自分の型枠に嵌め、少しでも外れたら許さない。
もしくは物と金だけ遣って放ったらかし。
それが、自分(達)が楽だから。自分(達)が満足するから。
そんな親が蔓延中です。聞いた話ですが「子供の好き嫌いを給食で直して欲しい」と教師に頼んだ親もあるとか。そりゃ家で行なう「躾」です。親が尊敬出来ない(したくてもこっちを向いてくれない)から、好きな「趣味」に没頭し、その価値観が絶対になってしまうんじゃないでしょうか?
あ、よく勘違いされる方が多いんですが、銃刀法では刃渡りが6cm以下の短い刃物でも理由無しに持ち歩きは禁止です(護身用とかファッションとかは当然不可)。「長いから禁止されてるハズなのに」とか平気でTVで云ってる人がいるんでこれも可笑しいんですが。